さらなる研究開発を通して未知なる応用を創造する
東京慈恵医科大学 臨床医学研究所殿との共同研究
東京慈恵医科大学 臨床医学研究所 並木禎尚博士が開発したドラッグデリバリーシステム(DDS)を応用したセシウム除去技術です。従来の方法に比べ処理時間が短く、また装置が大掛かりにならないのが特徴です。放射能汚染された土壌等からセシウムを分離、液相に移動させる弊社の技術と組み合わせることで、一貫した放射能汚染問題に対する除染ソリューションを提供すべく研究・開発をしています。
DDS技術応用によるセシウム除去プロセス
大学・研究機関の皆様へ
過熱蒸気は年々注目を集め、その研究・開発が進み、徐々に実用化もされ始めています。しかし常圧高温過熱水蒸気(大気圧下、800℃以上)の発生方法につきましては中々実用化できていない状況です。弊社では、装置がコンパクトでありながら常圧高温過熱水蒸気が発生できるコア技術を持ち、実用化技術を開発しています。皆様の過熱水蒸気のご研究にぜひご活用ください。